頑張っている方には、読むことをお勧めしません。

久々にブログを書こうと思った。

ただ、今書こうと思っただけで、継続的に書くかはわからない。

そう、実のところ

私は塾長の言うことを実行しない、不真面目な生徒である。

だが、もうそれでもいいと思った。

多分、この文章を読んで

「なんて傲慢な奴だ」

と思う人は多いだろうし、実際自分でも

「ホント自分勝手なこと言ってるわ」

と思う。

しかし、やはり自分に嘘をついてまで

・何かを頑張ったりすることに意味などあるだろうか？

・果たして、それで満足は得られるだろうか？

という疑問が強くなってきた。

確かに、この上ない女性とセックスするためなら

自分の気持ちを偽ったり、多少の我慢をしても

なんとも思わない人は多いと思う。

では、自分はそれで満足だろうか？

こうした考えに、少しでも

「何言ってんだこいつ？」

と思った方は、読み進めることをお勧めしません。

大事な時間を無駄にすることになります。

さて、最近ブログを書いていなかったのは他でもない

ナンパを全然していなかったからである。

というか、そもそも今年一年を見ても、ほとんど声掛けをしていない。

当然ナンパをしていないから書くことがない。

ダメな生徒の見本だ

では、一体何をしていたのか？

そう、

それは先程の問いにつながるのだが

・自分が満足／楽しみを感じることは、一体何か？

これについてひたすら考えていたのだ。

考えてばかりで行動しない人間の典型パターンである。

しかし、私はそれもいいと考えることにした。

なぜなら、他の人と自分は違う人間であり

また幸せの追求の仕方も異なるからである。

都合のいい自己弁護に聞こえるだろうが

これはむしろ、もう自分の信念に近い。

では、そうした自問を繰り返し出た答えとは何なのか？

それは、

「とにかく素直に、そして誠実に生きること」

である。

これを読んだ瞬間

「今さら何つまんないことを」

「行動もせず、散々考えにふけって出た言葉がそれかよ？カスだな」

そう感じた人がいても、決して反論はしない。

それくらい、あまりに当然のことだと思う。

ただ、これを実践し続けることがいかに難しいことか。

目先の面倒を避けるために

平気で自分に嘘をつき、本音を隠して楽に生きる自分が

いかに易きに流れやすい人間であるか。

これをひどく痛感した故の答えなのである。

人との関係において、何事もなるべく穏便に済むよう

時には、

自分が納得していなくても

言われるままに「はいはい」言ってやったり

気まずくなるかもしれないからと言って

思ったことを素直に相手に伝えなかったり

面倒臭いと思いつつも、自分の気持ちをごまかして

無理して努力したり、やりたくないことをやったり

こうした行動／選択を積み重ねながら

本当の自分と向き合うのを放棄して、偽って生きていた。

そんなことをしていては、心の底から楽しめるわけがない。

当然そんなやつと一緒にいても人は楽しさを感じるはずもない。

まずは、何よりも先に自分が楽しんでいなければ

人と楽しい時間を過ごすことなんてできない。

これを聞くと

「楽しく過ごしたいくせに、やりたくないことはやらないなんて甘えだろ」

と思うかもしれない。

しかし、

自分を偽って、作った自分で波風立てず人と接することの方が

よっぽど自分に甘えてはいないか？

そして、

不誠実ではないか？

と思った。

この疑問が出てきたのは、

ストナンと並行してやっていたネトナンにおいて

何の気合いも必要ないはずのメッセージやり取りすら

面倒と感じる自分に気付いたのがきっかけである。

うまくアポれそうな子に適当に連絡して

アポってホテルへ行ってゲット

すぐに結果が出ることは明らかである。

しかし、こんな簡単なことですらやる気が起きない

それはなぜなのか？

セックスに興味がないのではない。

ただ、それ以上にその手間をかけるほど

その女の子に今はやる気を感じないのである。

この事実を無視することはできない。

どんなにすぐ目の先に「セックス」というものが転がっていようとも

それを面倒と思うくらい魅力を感じていないなら

その気持ちを偽ることはできない。

これは実際、会って話しているとき

顔や雰囲気にかなり出ていると思う。

しっかり相手を見もせず、魅力を感じていなくても

声を掛けることはできる。

しかし

それをして、表面的な結果がいくら得られても

決して楽しさや満足感は生まれない。

ここで、もう一度話をまとめる。

とにかく一番に優先すべきは

「自分がやりたいことをやること」

であり、私にとってセックスで得られる快感や満足感は

全てこの延長にしかない。

やりたくないと思うこと、面倒だと思うことを

自分を偽って無理してやったところで、

そこに喜びはない。

あくまで自分の気持ちに正直に、誠実に行動してこそ

楽しみを感じる。

だから、このブログを書くにあたっても

一番大切にしたのは

「書きたいという気持ち」

であって、

これがなくなった瞬間、書くのをやめるつもりで書いている。

そして、ナンパについても

声を掛けたいという気持ちがないなら、

自分の気持ちを偽ってまで声を掛けることはもうしない。

声を掛けたいと思わない日に声掛けに出かけて

果たして本気で取り組めるだろうか？

それなら、その日は他にやりたいと思うことを全力でやって

どうしても声をかけたい時が来たら

思いきり声を掛ければいい。

断りを入れておくが、これを書いている自分でも

かなりわがままなことを言っていると思う。

・塾長の言うことは聞かない

・周りのブラザーの頑張りとは真逆を行くようなナメた考えの数々

正直、終わってるかもしれない

けど、もうそれでもいい。

ナンパが全然うまくできなくても

自分に甘いヘタレ野郎、と言われても

「自分がやりたいことをやる」

楽しく生きる為の選択は、もうすべてこれに尽きる。

もしここまで読んでくれた人がいたなら、伝えておきたい。

ここに書いてあることが

大変自分本位な内容であることは承知なので

一切賛同は求めない。

また、現在声掛けを頑張っている方は

このブログを読んで安易に自分の声かけ活動に疑念を抱かないでいただきたい。

それは、

実際こんなことを考えたとしても

ただ時間を浪費するだけで

現実はほとんど何も変わらないかもしれないし、

それなら行動できるときは積極的に行動した方が

よっぽど楽しい時間を送ることができるからである。

ただ、今の私は

「どうしてもこの考えを明確にしておきたい」

これがやりたいことだった。

だから、考えることを選択した

そういうことである。